表参道にてAMG G55のガス欠救援の要請。途中でガソリンを調達するのだけれども、日曜休業や携行缶への給油不可の店がある為に、購入に少々手間取り現着に30分ほど要する。
すかさずガソリンを注ぎ込んでお客さんにエンジンを始動してもらう。が、なかなかエンジンが始動出来ない。もう少しのところで止まってしまう。作業は終わったものの、そのまま現場を後にするのも気がひけてしばし立ち会うことにする。
症状から見るに、燃料パイプに空気が混入しているようだ。90Lタンクと大きいので緊急給油の10Lではタンク内のストレーナパイプまで油面が届いていないのか、もしくは現場の登り傾斜の影響のどちらかのようだ。
5分程始動を試みた後にお客さんと話し、もう少し給油してみることにする。ここからは助人のサービス作業になるので本部に報告して少し時間をもらい、ガソリンを買いに急ぐ。
戻って給油後に始動を試みる、ちょっと不安は残るので半ば祈るような気持ちだ。しかし先ほどまでの状況がウソの様に一発始動!お客さんと喜びを分かち合う、おまけに「無理なこと頼んじゃって」とチップまで頂いてしまった。
救援現場でこれほどお客さんと喜びを共有出来る事はあまり無いけれど、出来たときの達成感は格別のものだ。それにチップまで頂いてしまって・・ここで断っておくけれど、決して下心があってサービス給油した訳ではない。そう、決して・・・
