2006年大晦日今年を振り返る。
今年も去年同様一年を長く感じた。僕が一年を長く感じる基準はその年の充実感に左右される。
12月にジョン・レノンの歌声を聞いて何か遣り残したような焦燥感に駆られるときは、充分に満足の得られた年では無い。その年は一年を短く感じ、何があったのか思い返すのに時間を必要とし、そして一年の印象を話すのに時間を必要としない。
充実度が高いと「長い一年だった」と感じる。「長い一年」と言うと「辛かったのか?」と勘違いされるかもしれませんが僕の場合はそうではないようです。その年は一年を思い返すのに時間を必要とせず、かつ話すのにはかなりの時間を要する。
では今年、「何が充実をもたらせたのか?」と問われれば「東京レスキュー助人サービス」そのものと即答する。
今年助人は昨年以上に進化しました。紆余曲折を経て導き出された答えの上に現在があります。
助人に変化が必要となった時、議論は間違いなく持久戦になる。けして「言い負かした者が勝ち」の体力勝負の図式だからではない。それは各々が持つ「助人サービス」の発展を願う強い思いと、お客様に満足していただくサービスを提供したいとの純粋な気持ちの為。隊員全員がその考えの下に仕事をしているからこそ、冷めやらぬ興奮を数日引きずるくらいの議論が行われるのです。導き出された答えは間違いなく良い方向に向かいます。それは自己満足ではなく結果として現れています。
去年・今年と参入してきてくれた新たな隊員達にも驚かされます。良くもまぁこれだけ兵と言うか気骨ある人材が集まったなぁと素直に感心してしまう。各々の個性が光る仕事ぶりに不安材料は一切ない。技術面でも研修期間を終えれば古参と遜色がないのは彼らの真摯な姿勢にある。
その姿を見るたびに僕は背筋を正される思いです。彼らの活躍もあり、安定したサービスの提供が去年に続き今年も更に向上した。
新たなものへの探求や研究を貪欲に行わず、培ってきた技術を反芻する事無く放置し、過去の成功のみに心囚われてしまえば、何れ慢心が湧き出しその思いから抜け出せなくなる。そうなれば、鋳物に準える処の[ 鬆 ]が助人サービスに入る事でしょう。
今日この文章を認めながら改めて助人を見つめ直してみると[ 鬆 ]が入る要素等一切無い事が良くわかる。その理由は各隊員がお互いに良い影響を与える事ができ、尊重しあえる存在と言う考えが礎にあるからです。そしてそれを再確認して思わず「にやり」としてしまう。
最後になりましたが、このHPをご覧になっているお客様、及びアシスタント会社様には大変感謝しております。これからも助人は立ち止まる事無く進んでいきます。お客様の満足を第一に考え、更に安心してご依頼を頂けるよう精進していきます。
来年もどうぞ宜しくお願いいたします。
