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深夜の首都高平和島PAでジャガーのパンク救援。普通のパンク救援と違うのは、自分で作業中にジャッキを倒してしまった事。

到着すると無残に曲がった車載ジャッキ、その横には疲れきったお客さんの姿が、幸いなことに怪我等は無いようだ。

車の方は、タイヤを外した後でのジャッキ転倒、その為に車体と地面の間がル・マンカー並にペタペタの状態だ、つまりジャッキを入れる隙間がないのである。これは一体どうしたものか・・・?

しばらく考えて、ローダウン車のリフトと同じ方法が使える事が判明、その後はすんなりと作業を終える事が出来た。

先日の作業と違い、今回はすでに落ちてしまった後の救援作業、ゆっくり考えながら出来る分、精神的にずいぶんと楽だった。車体のダメージを考えるとお客さんは可哀想なのだが・・・

車の走行チェックの後に、お客さんを見送る。一息ついていると、先日の恐ろしかった作業を思い出してきた・・・息苦しくなってきて、バイクに飛び乗りその場を走り去る。

羽田のランプを降りると空港の先に朝日が昇っている。息苦しさは落ち着いたものの、背中は相変わらずゾクゾクしている。この記憶をふっ切るには、まだまだ時間がかかりそうだ・・・

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