
文京区のガソリンスタンドから、クライスラー300Cの解錠依頼。急いで来て欲しいとの事。
ジャストポイントに居た為、10少々で現着。
御依頼主はスタンドの方で、兎に角「直ぐ開けて欲しい」と懇願される。ちょっと引いてしまうくらいの強引さ。ただ、確認事項だけは省く事が出来ないので、作業の準備と平行して確認させて頂いた。
作業を始めると直ぐに「難しいですか?」と聞かれる。「外車ですので…」と抽象的な返答に留まらせて頂く。すると続けざまに「何分くらいで開きます?」と聞かれたので、「開きました」とドアノブを引いた。
解錠後、店の中からビシッとスーツを来た方が二人出てきて僕に「ありがとう、助かりました」スタンドの方に「間に合いそうです」と言ってスタンドを出て行った。
スタンドの方達の緊張が解かれ、それと合わせて虚脱していくのが手に取るように分かった。
その後、一段落した所で全ての経緯を話してくれた。
300Cは、とある会社社長が所有している車。で、その社長さんを成田空港に送る為、社員の方が給油と清掃でスタンドに来た。ところが、車内掃除を済ませたスタンドの店員さんが誤ってインロックをしてしまったらしい。
ここまで聞いてあの尋常じゃない切迫感の意味を理解。かなり精神的にきつかったでしょう。
それにしても、300Cをチョイスする社長さんがどんな人か興味が湧いた。
