
早朝にCB400SFの始動要請、通勤前のお客さんに症状を伺うと何故か頻繁にバッテリーが上がってしまうそうな。
早速点検をしてエンジンをかける始動性はすこぶる良い、バッテリーは新品同様だしジェネレーターの発電量も問題無い。一体どうしてバッテリーが上がってしまうのか?
もしやと思いバイクの使い方を聞いてみる。極端に短い距離しか乗らない場合、充電不足になる事もあるからだ。しかし・・・毎日の通勤に使う時間は、道路が空いていても30分とこれまた申し分無い。
原因が判らずにアレコレ点検中、「そろそろ出発します」とお客さん。エンジンを止めて、ヘルメットや上着を取りに家の中へ戻られる。残されたバイクを見ると、ライトが点いているのに気付いた。
戻って来たお客さんに聞いてみるとエンジンを止める際はほぼ「キルスイッチ」を使っているそう。これではエンジンは止まるが電装はONのまま、繰り返しいていればバッテリーが上がるのも無理はない。
出勤時間が迫るお客さんに、あわただしく説明して送り出す。いきおい良く走り去るバイクを眺めながらちゃんと理解してくれていることを願った。
