
XR BAJAのエンジンが始動しないとの知らせ。もちろんバッテリーは上がっているけど、問題はそれ以外にあった。
まずA隊員が電圧を供給し、お客さんに始動して頂く。セルモーターを回すと「キュルルルルー ルルー ルルー」全く点火する気配がない。
よく見るとチョークレバーを引いたまま、スロットルを回しているお客さん。これでは点火する前にかぶってしまう。
チョークとは空気中に含まれるガソリンの混合比を高める為にある。これにスロットルまで回してしまうと濃くなりすぎる。
お客さんは「始動してくれ」と念じていると、自然にスロットルが回っていると言う。何となく共感できて面白い。
キャブレターもどんどんインジェクションに替わってきている現代。チョークレバーを引く必要もないので、格段に始動しやすくなった。
たぶんバイクのバッテリー上がりも減っていくだろう。
