
ニッサン・プレジデントのインロック。
この車種は、他では見ない特殊錠が付いている事が少なくない。以前この特殊錠を解錠した時は、かなり逼迫した状況だった。その記憶が鮮明に蘇る。
去年の八月現場に到着すると子供の含め10人ほどが車を取り囲んでいる。時間は日曜日の夕方。状況はマンション前立体駐車場入り口を塞ぐ形でのインロック。住人が帰宅するが駐車場に入れず、外には10台以上の車が待っていた。
全員が無言で僕を見つめる。変な汗が噴出す。ここ一番の集中力で5分かからず解錠し、直ぐにお客さんは車を移動した。外で待っていた車が次々と駐車場に入って行く。
ホッと一息
ところが、ここで終わりではないのです。この錠は解錠後に”戻し”作業が必要。その戻しは車を移動させた後に行ったがこれに苦戦した。結局、開けるより時間がかかり7分を費やした。
今回は、前回の経験を生かし2分で解錠。戻しは1分。自分でも驚くほど早かった。
これもひとえにG隊員が作る工具のおかげ。ベースがしっかりしているので限界寸前の加工を施したとしても機能を失わない。これがあるから今の僕がいると言っても過言では無い。素直に感謝の気持ちを禁じ得ません。
