
明けましておめでとうございます。今年も助人サービスをよろしくお願いします。
年明け早々、遠方からの依頼が立て続いたと他の隊員から聞いた矢先、A隊員が潮来の先に向かったとの連絡を受ける。その直後の21:00過ぎ、館山からE320のトランク解錠が入った。昨年12月の常陸太田での経験を踏まえ防寒は最強化。特に足元の防寒に重点を置きモコモコ靴下と、オールウエザーのツーリングシューズをチョイス。流石に着込み過ぎてバイクを取り回している時汗ばんでしまった。
帰省ラッシュの混雑も一段落した時間帯。車は多いけど意外と流れは良い。そのお陰で一切詰まる事がなく距離を稼げた。
君津を越えると館山道は対面通行の片側一車線になり、鋸山が近付くと【動物注意】の標識が頻繁に出てくる。どんな動物なのか?と標識に目をこらすとタヌキでした。たしか彼らは夜行性、って事は正に今活動真っ最中の筈。注意しなければと肝に銘じる。
終ぞタヌキに遭遇する事無く館山道の終点、富浦で高速を降りた。その後、一般道を数キロで現場へ。結果2時間かからずに到着する事が出来た。
お客さんと合流後、固まった背中と腰を解し下向きトランクに挑む。冷えて感覚が鈍い指先でピッキングが雑にならないよう集中していると、「寒かったでしょう?」とお客さんから淹れたてのコーヒーを頂いた。ありがたく一口すすると途端に温まる身体。そして立ち上る湯気で目の乾きも癒され視力も回復。その後一気に解錠し、発報した警報を止めた。
帰りの館山道。反対車線側から何かが横断してくる。迫りくる僕を気にするでもなく一瞥し飄々と横切って行ったのはタヌキ。なんか警戒心の欠片も無い感じ。本来臆病な性質だったと思ったのですが?慣れなんでしょうか?高速道路で事故死する動物の4割はタヌキとの事。皆様も【動物注意】の標識を見たら十分にご注意を!
