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二度ある事は三度あった

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深夜、埼玉県某所よりシボレー・サバーバンの解錠依頼。空いている首都高で現場に向かう。

お客さんと合流後、鍵穴を確認するとピッキング出来ないタイプと判明。トライアウトの作業説明後、了承を頂く。荷箱からトライアウトを取り出し最初の一本を選定。慎重に差し込んだ所で「平均するとどの位の時間で開くのですか?」とお客さんから問い合わせ。平均時間は咄嗟に思いつかなかったので、かかる場合は30~60分位になってしまう事もあります、お急ぎですか?とお聞きしながら鍵を回すと引っかかりも無くクルリと回った。回った手応えを感じお客さんを見つめたまま暫し固まる。「いえ、急いではないんですが… あれ?鍵回ってませんか?」は、はい 回ってしまいました… いえ、開きました!喜ぶべき事なのに一人動揺してました。

ドアを開けた後、他のトライアウト数本を試してみましたが、全く回る気配はなく紛れもない一発解錠と自己認定。と言う事で、人生三度目のトライアウト1本開けでした。で以前と同じように何が起こっているのか理解しきれぬままお客さんをお見送り。その後魂が抜けたようになり、暫くして徐々に興奮していったのでした。

興奮も冷めた辺りで拠点に到着。その後、何となくサバーバンについて検索をしてみた。すると現在もラインナップにある長寿モデルだと知る事に。初登場は1935年。2006年にモデルチェンジをし現在第6世代。70年以上の歴史をもつのは凄いの一言です。

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