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オペル・ベクトラのドアが鍵で開かないとの連絡。

現着後、お客さんにお伺いすると最近ドア錠を回すとに引っかかりがあり、その場合は力を入れて回せば何とか回っていたらしい。ドア以外のイグニッションとかは全く問題が無く回るとの事。お客さんに鍵をお借りし回してみるとやはりビクともしない。中を覗きピッキングをしてみるが、こちらも解錠には至らない。ディスクは動くけどシリンダーが全く動かないのです。ドアの鍵穴は運転席側だけ、あとはトランクに一つ。

顎先を摘まんで暫し考える、どうやって開けるか。とここでJ隊員の顔が浮かんだ。最近オペルの他車種で似た感じの案件を解決していたのを思い出したから。早速連絡し現状を伝えると、いくつか確認してほしいとの事。指示通りの確認を行うとJ隊員が解決した車種とほぼ同じ構造と分かった。「H隊員、三つ目に確認して貰った所が答えです」素晴らしすぎるゼJ隊員!と叫びそうになったがぐっと堪えて平静を装う。そして作業内容を詳しく教えてもらい一旦電話を切る。その後、指示通りに作業を行うとあっという間に完了する事が出来た。

お客さんを見送った後、J隊員に連絡し雄叫びを上げながら感謝すると、逆に「あそこは気付きにくいですよね~」と労いの言葉を頂く。とんでもございません、心より感謝しますと電話越しに頭を下げた。

仲間内で情報を共有すると言うのはとても重要です。それは至極当然の事かもしれませんが「当然過ぎるから」とか、「大した事ではないから」と価値が軽くなる事はありません。皆が寄せる情報は宝です。調べ、研究し、考え抜いた苦労は時に愛おしく感じます。ある隊員の考えが他の隊員の発想に刺激を与え、そこから新たな技や工具が生み出されたり。それはとてもワクワクする一瞬です。で、そう言う事があると思い浮かぶのがこのゲーム → electric box限られた条件の中で性質の違うモノ達を協力させ作業を完遂する。なんかアイテムの性質とか動きとか音に味があるんですよ。僕は特にヤカンが好き。

煮詰まった時、気分転換でこのゲームをしながら思うのです。一人一人違うからこそ味があり、そしてそこが良いんだと。

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