
仕事から拠点に戻っている最中、前をBenelli・Adivaが走っていた。信号待ちで追い付いて気付いたのは、ライダーが自分の父親くらいの方だと言う事。失礼かもしれませんが、年齢的な事を考えると腰高なオートバイを避けてもおかしくはない。ですが、全く不安要素を感じる事無く乗りこなしている様はとても格好良く見えた。
信号が変わりAdivaがスタートした時に、その後ろ姿に違和感を覚える。んん??何だろう今の違和感は??と思い暫く後ろから観察を続けた。そして次の信号で止まった際に、感じていた違和感が分かった。停車時にブレーキ・ランプが点灯せず、発信するとブレーキ・ランプが点灯していた。最初、エンジンストップをしていて、走り出しにキーをONにしてテール・ライトが点いたのかと思いましたが、停車時には滅光したテール・ランプが点いていたので、恐らくブレーキ・ランプの不具合に間違いなさそうです。
また信号が変わったのでそのままAdivaを追いかけ、次に停まった時に横に並び、お爺ちゃんにその不具合を伝えると「そうかい、ありがとう修理しなければね。でもこれを修理できる所は少なくて困るよ」と言った。修理するとしたら白山のお店ですか?と聞くと「そう、知ってる?あそこ家から遠くてさ」とここまで話した時に信号が変わり、そのままAdivaのお爺ちゃんとは別れてしまった。
イタリアのベネリ・ブランドのオートバイと言えば、個人的に気になるのはやはり― Tornado Tre 1130 ―このウルトラセブンに出てきた”なんとか星人”の様な何とも言えない面構えと、デュアルで並ぶ赤いファンが特徴的なテール・ビューが堪りません。それに並列3気筒っていうのもトライアンフ以外ではとても珍しい。
実物は未だ見た事がありません。一度は見てみたいと思っていますが、なかなかその機会は訪れず今に至ります。Tornado 900の中古が千葉方面にあるらしいので、暇な時にでも見てこようかな?是非ともリアの赤いラジエターファンが回り始めるところを見てみたいものです、多分無理だとは思いますが。何故そんな所にこだわるかと言うかと申しますと、僕はサンタクロースに「ライダーベルトが欲しい」と手紙した少年だったからなんですよ、そう言う世代なんです。似てません?ライダーベルトと??
