
先日、VFRのフロントフォークからオイル漏れが起こり修理をしました。去年から続く修理の連続にVFRも随分とくたびれてきたんだなぁと思い、そして考えるのが車輌の乗り換え。仕事に差し障りが出るようなら直ぐ買い替えますが、長らく付き合っていると、ある程度事前に故障を察知出来、殆どの場合問題なく対処できます。なので修理が終わって快調になると何時しか買い替えの虫は引っ込んでしまうのでした。でもですね、エンジンが冷えている時のアイドリング時に、プライマリギアとカムギアトレインのノーバックラッシュギアから出るメカノイズを聞くと、「はぁ…」と深いため息が出るのです。プライマリギアはいいとしてカムギアトレインを交換するにはシリンダーヘッドを外す必要があり、それにはエンジンを降ろさなくてはなりません。VFRはピボットレスと言うフレームを使っているが為、本当に車体をバラバラにしなくてはエンジンが降ろせません。それには高額な工賃と時間が必要となり、とても現実的な考えではありません。走行距離を考えるとある程度の音は仕方がないのですが、やはり気になるものは気になるのです。で、気になっている割には性能に影響が出ないところなんですね、そこの音は。粘度の高いオイルを使えば音が抑えられ精神衛生上良いのは分かってますが、なかなかそれでは納得出来なかったりしています。
―買い替え― お金の問題を抜かせばそんなに躊躇する程の事ではないのですが、いつも思いとどまらせる事があります。それはVFR800なみに助人荷物を積んで安定するバイクはあるのか?って事です。もし買い替えるとしたら次は大荷物でも安定していそうなデュアルパーパスが欲しいと考えてます。気になるのはXL700 トランザルプなんですが、スポークホイールのチューブタイヤは出来れば避けたい。出動中のパンクは致命的なので。じゃぁXL1000V バラデロは? これは超巨大なバイクで平均身長の僕では寸が足り無い事はありませんが、とても仕事で使う大きさではありません。なかなか考えがまとまらないのでツアラーに目を移し、最近発売されたVFR1200Fは? んん~…この排気量は仕事で使うにはどうなのか?無駄すぎないかと思ってしまう。ならば2型のVFR800は? ってそれなら今のVFRで良いのではないかとなってしまうのでした。
そんな堂々巡りを繰り返す買い替え虫に一筋の光が見えました。その光明を与えてくれたバイクはVFR800X クロスランナー。VFR800のエンジン・フレーム・足回り&サイドラジエターまで踏襲したクロスオーバー。なんか激しく中途半端な感じがツボにハマリました、もうこれ以外に考えられなくなってます、猛烈にこれしかないような気がしてます、多分買い替えがあったとしたらこれで決定な気がします。でもそれ以前に日本に入ってくるのだろうか…?
