
以前の日記で交換予定と書いたROADTEC Z8 INTERACT。交換から1か月程なので走行距離も4,000kmとあまり進んでいませんが、先日の台風が襲来した日曜に、非常に良い印象を受けたのでちょいと書かせて頂きたと思います。
その日は朝から台風の影響で風雨共に強く、オートバイの運転は細心の注意が必要でした。そんな昼前、秩父市の山の中にあるゴルフ場から依頼を頂いた。場所の確認をすると、関越道の花園で降りて皆野寄居有料道路を使うのが早く到着出来そう。と言う事で早速カッパを着込んで高速に乗ったのでした。
暴風雨の関越道は車の巻き上げる水飛沫で煙っていた。豪雨なので比較的アベレージ・スピードは低い筈なんですが水飛沫がとんでもなく激しい。その原因は雨脚の強さで路面の水捌けが間に合わないからではないかと思われます。反対車線を走るオートバイは皆、映画トロンのライトサイクルみたいな長い尾ひれを付けていた。そんな中を走行していると注意しなければならないのがハイドロプレーニング現象。10年程前、豪雨の東北道下り那須付近の上り坂、その途中にポツネンと現れた巨大な水溜り。何故坂の途中に?と考える間もなく水溜りに突入した時、人生初めてのハイドロプレーニング現象を経験しました。幸いにも水溜りが横楕円だったので、リアが流れ始めた時に水溜りを脱する事ができ、なんとか事無きを得ました。その後、直近のパーキングに入り、後ろを走っていた友人に「ハイドロやヴぁかったな」と話したら「へ??何もなかったけど??」と言われハト豆状態。浮いたの僕だけで400cc単気筒の友人は浮かなかったらしいのです。後で調べて分かったのですが、タイヤ幅の広い方が狭いタイヤに比べ面圧とか浮力の問題で浮きやすいとか。僕のリアタイヤは180で友人は110でしたが、その70の差がハイドロプレーニング現象の発生を分けたようです。
前置きが長くなりましたが、ROADTEC Z8は豪雨の高速で頗る素晴らしい安定感がありました。流石【新世代のウエット性能】と謳うだけの事はあるなと、ついつい上から目線での物言いも出てしまう位良いタイヤだと感じた次第です。ツーリングタイヤで迷っている人がいたら猛烈にプッシュしたい逸品でございます。あと性能とは関係ないのですが、タイヤの端っこにあるメッツラーのマスコットがピューっと走っているんですねぇ。これがめんこいんですよ。
