
東京モーターショーではかなりの注目株だったNC700シリーズ。ニューミッドコンセプト(※pdfが開きます)と銘打って新たに開発された3車種は、エンジンもさることながら共通の車体を使っているのも大変興味深いところです。ネイキッドタイプのS、クロスオーバーコンセプトのX、そしてスクータータイプのインテグラ。一見すると全く違う車輌に見えますがエンジンやフレーム等の基本構造は一緒です。新たに開発されたエンジンの変速装置は2タイプあり、SとXは6速マニュアルとDCT、インテグラはDCTのみで、都合3シリーズ5タイプを選べるようです。あとABSが付いたり付かなかったりするとまた選択肢が広がりそうです。
この3種類で気になるのはやはりNC700X。デュアルパーパスとかマルチパーパスとか言われるオンオフ兼用のスタイルは、Crossrunnerと似た雰囲気で親近感も一入。ロゴも同じような”X”の字が与えられてますしね。そう言えばこのXの字体はCrossrunnerとNC700X以外には、今回のモーターショーでも出品されていたCrosstourerにも付いています。これはクロスオーバーコンセプト(※pdfが開きます)に基く車輌に与えられているようです。でもこのXの文字、オフロードっぽいスタイルの車輌ばかりではないみたいなんですよ。最近気付いたのですがCB1000Rにも似たような字体でXの文字が付いています。何故だか分かりませんが全部のカラーには付いていないんですね、ラインナップカラーの中で一部でしか見られないのです。取りあえず去年モデルは赤、今年モデルはトリコロールにXの文字が付いています。
種類で分けるとネイキッド分類されるCB1000Rですが、そのエンジンはホンダさんのフラッグシップCBR1000RRのモノ。それ故、最近ではネイキッドと言うよりストリートファイターと言われているようです。最高峰の運動性能とストリートユースを併せ持つCB1000R。もしかするとここら辺がクロスオーバーなのかも?しれません。
