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C-ABS

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現場へ向かって走る環状七号線。第一レーンを走行しながらある陸橋の頂点を越えると、隣の第二レーンがヒドイ渋滞になっていた。原因は先にある交差点の右折レーンが詰まっている為でした。陸橋上はイエローラインなので第二レーンからの車線変更は基本ありませんが、側道からの合流が多い所なのでそちらへの注意を怠る事は出来ません。今日も右にウインカーを出した合流車が側道から数珠繋ぎに流れ込んできています。ファスナー合流を円滑に行う為にもついつい左車線の流れに気を取られてしまいます。そんな状態で陸橋を下っていると先の方に見える路面の色がオカシイ事に気付いた。路面の変化は色で現れる事が殆どなので緊張が走ります。なんかやヴぁいぞと薄く減速を始めたところで原因判明。それは乾いた土でした。恐らくダンプがどっさりと落して行ったと思われるその土は、10mに渡り路面を薄く覆っていたのでした。

左方から流れ込む車輌を円滑に合流させる為の速度調整を行うと、丁度土の上でのブレーキングが必要になる。合流の流れを無視すればノーブレーキで通り過ぎる事が可能だが、合流車をブロックする事になる。悩んでる時間はないので取りあえず土部分の手前でガッツリ減速、そして土の上をノーブレーキで通り過ぎよう、そう考えて減速を始めたその時、突然右車線のハイエースがウインカーを灯し鼻面をこちらへ向けたのでした。普通ならイエロー無視で割り込まれても全く問題ない状態でしたが今回は路面に土。あまり強くブレーキをかけたくはありませんが状況が状況だけにそうも言ってられません。やむを得ず全神経を集中させ、土の手前からその上までも、ちょいと強めのブレーキングでしたがこれがビックリ。全く滑る事無く普通に減速し土を通り過ぎたのでした。リアのロックを覚悟していただけにC-ABSの効きに驚きを隠せません。

クロスランナーで初ABS作動体験でしたが、ぶっちゃけ素晴らしいの一言です。この技術を過信し過ぎるのは良くないと思いますが、否定する材料は全くありません。今後バイクを買うときは少々高くても間違いなくABS付を選択すると思います。

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