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ヤマハ・マジェスティ250のメットイン解錠。ハンドル下のメインキー(コンビネーションシリンダー)を操作してシートを開けるタイプだったので、そこをピッキングで解錠します。

さてマジェスティのメインキー解錠なんですが、これが何度やっても作業の姿勢に悩まされます。最初の数分は四肢の収まりが良い位置をあれやこれやと探しながら進めるのですが、面倒臭がって無理な姿勢を作ってやっていると直ぐに限界が訪れます。もう直ぐ開きそう!って状態ならキツイ姿勢も頑張るのですが、作業を始めて直ぐだとそうもいきません。それでもハンドルロック解除まではキツイながらも問題ないのですが、いざメットイン解錠となると、先程までと違うその姿勢がどうにも塩梅が良くないのです。これは僕個人の問題で他の隊員だとそうでもないのかもしれません。工具のチョイスや使い方、身長や体型等、影響を受けるモノがその人毎に違うので、バイクのメインキー解錠だけは他の隊員からの【アドバイス=解決】とならない事が少なくないのも事実です。毎回色々と研究しながら解錠してきましたが、未だ姿勢制約が顕著に出るのがマジェスティのメットインだったんですね。

ところが本日、いつもの様にメットインで苦しくなり始めた時、ひょんな事からある発想に至り、目から鱗な身の置き所を発見! その後、今までの苦しみは何だったのか?と言うほど楽な姿勢でアっと言う間〈個人比〉の解錠でした。

何故今までその姿勢を思いつかなかったのか不思議でなりませんが、物事とは往々にしてそう言うモノなんでしょうね。避けられなくて無理をし続けなければならないなら、いっその事、その無理の元を抱き込んでしまえ、包み込んでしまえという発想。言われてみると「だから何?」なのかもしれませんが、実際やってみると凄いんです、僕的には。

今までの煮詰まった考えを一度リセットしてみるって大事なんだなと改めて思い、そしてちょっとだけ進化させて貰えた今回のマジェスティには心より感謝です。

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