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バイク便会社では郵政民営化の波に乗って一大挑戦中でしたが、その陰りが見え始めてる頃でした。
その先頭を走っていた専務は数年後に辞めてしまうんですが、当時は絶大なる権力を持っていました。
ロードサービスどころではない・・専務直轄の営業部はそんな雰囲気が充満していました。でもそんなのお構いなしですね。いつの間にかA隊員自身がのめり込んでいたように思います。F隊長はそれ以上に前のめりでしたね。
専属部隊がいれば早く駆けつけられるとか・・出動拠点を各方面に設置するとか・・会うたびに夢中で話し合いました。
もちろん専務はNOの一点張りです。これは何度掛け合ってもダメでしたね。
専務の圧力を忘れ去ろうとしてたんだろうと思います。夢を語っては落胆する日々を過ごしていました。
