
この前の休日。天気が良かったので、昨年12月の車検以来乗ってなかったSP2に乗ろうかと思い立ち、急きょオイルとオイルフィルターを交換し、使用頻度の低いアライのフルフェイスを被って関越を目指した。
通勤時間を過ぎた後の、混むでもなく空くでもない流れに乗って走っていると、反対車線から白のシルバーウイングがやってきた。近付くと黒い荷箱を付けていたのでもしかしてJ隊員??と思ったら本当にJ隊員だった。まさかすれ違うとは思っていなかったので手を上げるタイミングを逃してしまったが、J隊員もこちらをガン見していたので気付いただろうと思っていた。ところが後で聞くと、いつものヘルメットじゃなかったので別人と思ってたとか。確かにフルフェイスはプライベートでしか使わないので知らなくても仕方ありません。
その日のルートは、関越道鶴ヶ島→奥武蔵グリーンライン→秩父→小鹿野(R299)→塩野沢温泉(r45)→南牧村(r93)→田口峠経由で臼田に抜ける。その後は体力と気分で、上越方面から帰るか八ヶ岳経由の中央道にするかと考えてた。
鶴ヶ島で降りた後、コンビニで昼食のパンを買っていざ山へ。鎌北湖からクネクネと山を登り、幾つもの峠を越える。途中、桜なのか桜に似た花なのか分かりませんが沢山咲いていてる所を気持ちよく抜けたところで、なんの脈絡もなくエンジンが止まってしまった。走っている最中にエンジンが止まるとは只事ではありません。なんか変な止まり方したなと思いながらもセルスイッチを押すと普通にエンジン始動。特に問題なく始動したように思った矢先、ラジエターファンが回った瞬間にまたエンジンが止まってしまった。メーターを見るとインジェクションランプが点灯しフェーエルポンプは停止。その後セルモーターが回る事はなかった。
バイクが止まったのは民家が一切ない携帯の繋がらない山の中だったので、猛烈な絶望感が押し寄せてきます。と言っても途方に暮れていても仕方がないので自力で里まで降りる事に。
山道を下りながらも何とか始動出来ないかと模索していると、ラジエターファンが止まったところで弱々しいながらもフェーエルポンプが動いた事に気付く。メーターを見るとインジェクションランプが消灯していたので押し掛けをしてみると始動に成功。これ幸いと最寄りの町近くまで移動したが、初めて出てきた信号で停車した途端にエンジン停止。それっきりバイクは沈黙してしまったのでした。
ロードサービス業に従事して早10年… 初めて任意保険のロードサービスをお願いして救援される側になりました。いつもとは逆の立場に立って思うのは、本当にありがたいサービスだという事、心から感謝感謝です。
