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それぞれの旅

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先日、お休みを頂きバイクで北海道に帰省してきました。例年と同じように仕事が終わった後に東京を出発、一路八戸を目指し夜通し走ります。夜明け間もなく、件の折詰SAにはお約束で寄って、それから八戸発8:45のフェリーに乗船。長距離トラックのドライバーさん達に混じって風呂に入った後は毛布をかぶって爆睡です。

夕方苫小牧に到着した後は根無し草の様にあちらへフラフラこちらへフラフラ。幌別の幼馴染や地元の友人達と呑んだり、日高&静内&浦河で馬を見て回ったり、実家の裏庭に自生している蝦夷山わさびをホジくり返して隊長に送り付けたりして過ぎゆく夏を満喫しました。

あっという間に休みも終わり帰りのフェリー。行きの八戸では僕を含めてバイクは4台しかいませんでしたが、帰りの苫小牧は40台位集まってました。その40台の中にNC700Xに乗っている人が数人いたのですがちょっと気になる人が二人ほど。一人は純正オプションのエンジンガードを付けた白のNC700Xで、キャンプ用品満載でバイクは超ドロドロ。オフもガツガツ走ってアチラコチラでキャンプして来たんだなぁと言うのが見て取れる二十歳過ぎの若者。もう一人も白のNC700Xなんですが、バイクはTypeLDのDCT+ABS+純正パニア+純正トップケースのフル装備。乗っているのは初老の男性でバイクは比較的汚れが少なくキレイでした。この二人を見て求めるものの違いが道具としてのバイクに現れていてそれが興味深かったです。オフロードありのキャンプツーリングと温泉宿メインのグルメツーリング。そのどちらも違和感なくこなせるNC700Xは優秀なバイクなんだなと改めて思った次第です。

大荷物を積んだバイクと共にフェリー乗り場で旅の終わりを迎える人達。その中に紛れながら僕の夏が終わるのをひしひしと感じたのでした。

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