
バイク編 ・ 携帯編 ・ 逸品編 ・ 優しさ編 と連続して父の事を書いてきましたが、そもそもなぜ急にこんな事を書き始めたかと言うとそれは今日の写真にある舟納豆ストラップに端を発しております。ただの小さな納豆ストラップではありますが僕の心を大きく揺さぶる奴なんです。
最初にストラップの存在を知ったのは去年の5月、そこまで遡ります。
父の初七日を終え東京に戻ってきてからというもの、普通に仕事をしていましたがそれ以外の時間ともなると一人身動ぎせずボンヤリと過ごす日々です。感情の起伏が緩やかというか乏しいというか全てに対して反応が薄い感じになっていました。どうにもこうにもシャッキリ出来なかったんですね。そんな中身が抜けて萎んでいるような時にネットで目にしたのが舟納豆ストラップ。これがもう僕の心をいきなり鷲掴み、見た瞬間モニターの画面にかぶりついて「こ、これはw」と独り言が出る程です。えも言われぬ興奮ですっかり忘れていた舟納豆にまつわる父とのやり取りを思い出し、気が付くと半べそをかきながら笑ってました。暫く振りに多幸系脳内ホルモンがドバっと出たのを感じた瞬間でもあります。
何の意図もない些細な事、でもそれを切っ掛けに動き出すこともあるようです。実際この時は救われた気がしたし、ボンヤリとした日々から抜け出す最初の切っ掛けだったような気もします。
さて最後に、舟納豆ストラップの存在を教えてくれた上、譲ってくれたH塚さん、実はこんな理由でこっそり感謝してました、ありがとうございます。
