
BMW・135iのトランクインロック。下向きに取り付けられたキーシリンダーですが若干外を向いているので比較的楽に作業が行えます。
BMWの1シリーズはハッチバックのイメージが強いのですが、135iだけはトランク別体のノッチバックスタイル、3ボックスタイプの車輌なんですね。エンジンは3シリーズの3,000cc直列6気筒を搭載しているのでコンパクトなボディーと相まってかな~りスパルタンな車輌ではないかと思われます。
随分前になりますが、J隊員と初めて135iに挑んだ時は情報の行き違いにより長期戦にもつれ込ませてしまい、二人ともシワシワになって開けた事をはっきりと記憶しています。
その日は真夏の昼過ぎで135iは日陰もない炎天下に停められていました。状況的に長期戦はヤバイと考え、どちらに回すかはっきりしていなかった解錠方向をディーラーさんに問い合わせてみたんですね。そうして教えて貰った解錠方向が何かの行き違いで全く逆が伝わって、延々と回らない方向へ回そうとしてしまったのです。135iのトランクシリンダーに施錠機能があれば施錠方向へ回しても開かないので直ぐ間違いに気付いたと思うのですが、トランクシリンダーにその機能は無くただの行き止まり、解錠方向以外には回らないシリンダーでした。回らないが故、回す方向が逆だと気付くのに時間がかかってしまい、作業に入る前はプリップリのてゅるんてゅるんの絹ごし豆腐並みに潤ってた僕達も、解錠し終えた時には高野豆腐かよってくらいに乾いてました。あの時お客さんに頂いた500mlのお茶を二人とも5秒で飲みきったのを良く覚えています。そしてこの時の経験は今もトランク解錠時の教訓になっております。
と言う訳で今回は解錠方向を間違える事無く速攻解錠出来たのでした。
