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Frozen Shoulder

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夏前、少し離れたところに住んでいる知人に会いに行った。暫く振りの再会なのでどうしても近状報告が多くなる。その内容は健康の事や家族の話しが殆どで、これは年齢的なもので仕方がありません。そんなオッサン臭い話しをしていると知人が「最近四十肩になって辛かった」と嘆いていました。現在は治療の成果もあって症状は治まっているが、四十肩になったその事実が暗澹たる気持ちにさせていると。老化を如実に感じ、またそれを痛みと共に受け入れなければならない現実は、当然の如く拒否したい。その気持ちは僕も良く分かります。と言うか身に積まされる思いで聞いていました。

それから夏を迎え、連日の猛暑に疲れ切っていたある朝、寝起きで右肩に痛みを感じたのです。それはある一定の条件で発生し、ビシっと走る痛みに一瞬力が抜けます。も もしや これは知人が言っていた四十肩か? とうとう僕も… いやいや、きっと寝違えたんだ、そうだ寝違えて痛いだけだ、絶対そうに違いない。苦しいながらもそう自分に言い聞かせ違うと思い込むが、痛みは日毎に増し、肩の可動範囲はどんどん狭くなっていった。

認めたくない思いとは裏腹に痛む肩。それでも数週間すると諦めの気持ちでいっぱいになります。そしてそろそろ病院に行こうかとも考え始めました。

病院に行かなきゃなぁと思いながらも騙し騙しで夏を過ごし、気が付くと9月。朝晩の気温のみならず日中の気温も下がり、すっかり汗をかかなくなった事に気付いた頃には肩の痛みが無くなっていた。あぁ良かった!あれはただの寝違えだったのだ!と喜んでいた先日、突然また右肩に違和感発生です。それを感じたのは汗ばんで肌に貼り付く長袖Tシャツを脱ごうとした時でした。貼り付くTシャツを乱暴に脱ぐと襟首が伸びてしまうのでそれが嫌で身を無理やり捩りながら、襟首に負担がかからないように左腕から脱ぐ癖があります。今回も唸りながら無理やり身体を捩じって左腕を抜いた時に右肩に違和感が出てきました。ふと思い返すと暑い時分に痛みは悪化し涼しくなって軽減していた。って事はもしや脱ぎ方が悪いのか?それで肩を痛めたのか?そうと思ってからは左腕を先に抜く脱ぎ方を止め、頭を抜いてから両腕を脱ぐようにしてみました… その結果、肩が治ってしまいました(笑)

何事も強引にやってしまうのは良くないですね。今回はそれを身を持って感じた次第であります。

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