
平面駐車場でC6コルベットの開錠作業
トランク前に陣取って日差しにジックリと焼かれながらの作業はある意味、滝行に通ずるようなところもあって軽い無の境地に達します。
「バサッ」という音に現実に引き戻されて音のした方を見やると工具箱の横に力尽きたセミが落ちていますもう夏の終わりも近いみたいですね。
今は夏真っ盛りの蝉時雨の洪水の中ですがあとふた月もすると防寒装備も必要になって来る季節、そう考えるとこの陽炎地獄もなんだか名残惜しくなってきます。
開錠を済ませて道具を片付けていると、さっきのセミ…このままだとコルベットの極太タイヤでペッタンコ必須…どうも忍びないので植え込みにでも…とつまみ上げたら「…ジ!…ジッジジジジジッ」と、大騒ぎで飛んで行ってしまいました。
しばらく呆気ていたら酷暑がぶり返してきました。
