
老人ホームの軒先でゴルフ・ヴァリアントの開錠です。
駐車場に着いてお客さんに連絡していると、入所している方々が集まってきてビックリです。「昔はここの隙間から…」とか「へえ、鍵穴から開ける方法があるんだ」とか「私も若いころは…」等々ちょっとしたイベントみたいになっていました。
そのうちお客さんが来られて作業開始となったんですが、このシリンダーは気を抜くと空転が始まるフリーホイールタイプ、慎重に作業を進めていると「なかなか開かないもんだね」とか「隙間からだと一瞬なんだよなあ」とか失望の様な声が聞こえてきて開錠を終えた頃には大勢居たギャラリーが一人もいなくなっていました…
なんとも手厳しいというか、違った意味での敗北感に打ちのめされました。
