
江東区青海より1999年型トヨタ・センチュリーの開錠のご依頼がありました。センチュリーは宮内庁に納入するのために「センチュリーロイヤル」として開発され、当時一般的に、会社の重役の方などVIPの方が多くお乗りになった車です。センチュリーは国産唯一のV型12気筒エンジンと賢固な作りで現在も一部の方に熱狂的ファンがいらっしゃるようです。
現場に到着しお話するとお客様はお若い方に見えます。確認を済まし、作業を始めるため、鍵穴を覗くと少し特殊な鍵でした。これまで何回か開錠している鍵のタイプでしたので問題なく開錠できそうです。開錠作業を始めると「大丈夫ですか?」と声をかけられました。お客様の声ではありません。何か駐車位置などで、ご迷惑をおかけしてしまったかも知れないと思い振り返るってみると警察官の方でした。警察官の方は笑顔で話しかけてきており緊急性はなさそうです。事情を軽く説明すると納得頂けたのか私の開錠作業を少し離れたところで見られておられました。少しだけ緊張感を強いられました。(笑)作業の開錠作業は問題なく開錠し、作業後のキズのチェック、鍵の動作確認も何の問題なくも作業終了しました。
作業終了後、なぜ警察の方に声をかけられたのか疑問に思ったので警察の方に終了しましたと伝えると、私が怪しかったと思ったのではなく、以前警察所内でインロックした事があり困ってしまった事があったので、どうやって開けるのか見たかったそうです。警察の方が「自分たちには無理」とおっしゃっていました。そんな時は迷わず我々をお呼び下さい。
