
まだまだ残暑が残る平日の夜、足立区でデミオの開錠依頼。何気に近場だった為、予定より早く現場に到着。
現場に着くと会社の?方々がずらりと並んでお待ちでした。軽く状況を伺うと、何と運転席が柱にピッタリと寄っているではありませんか。
しかも柱自体はそんなに大きくないのに位置がピッタリとシリンダーに重なっています。鍵自体の難易度よりもピッキングできるかどうかのギリギリの隙間しかありません。
お客さんにはピッキングが出来ない可能性もある事をお伝えし作業開始。 開錠道具は何とか挿入出来るも目視することが出来ずかなりの困難が予想されます。
作業しながらどうするかと考えていると一つのアイディアが。「眼鏡を外してピッキング。」眼鏡が当たり前すぎて意識にすらありませんでした。正に気分は波平さんの逆「眼鏡はどこだ」状態。
改めて眼鏡を外してピッキング。厳しい作業スペースは変わりませんが目視は何とか出来るのでピッキングで開錠出来そうです。通常よりも時間は掛かりましたが何とか無事にピッキングで開錠。
お客さんも途中から「マズいかも」という雰囲気が出てましたので開錠の喜びも一層の様でした。とは言え、あと数ミリ隙間が無ければピッキング開錠は出来なかった為、自分の安堵感も格別です。帰路に就く途中、リアル波平さんをしてしまった自分に若干の老化を感じるR隊員でした。
