
平日午前中、柏市でフィットの開錠依頼。どうやら鍵は有るけどドアが開かない、との事。
大体のパターンとしてロックする連結部分が外れているか、シリンダー内部の摩耗が考えられます。摩耗であればピッキング可能ですが連結部の場合、ちょっと作業が大掛かりになってしまいます。
「ピッキングで終われればいなぁ」と考えつつ現場に到着。お車を見ると営業車の様で、かなり年季が入っているのが見て取れます。
お客さんには状況の確認と、最初から破損している可能性をお伝えし作業開始。 慎重にシリンダー内部を観察して回します。
やはりトラブルの原因は摩耗の様でした。今まで平気だったのが不思議なくらい削れまくっております。若干のてこずりを感じながらも無事開錠。お客さんも一安心のご様子。
お客さんには修理をしなければ鍵は使えない事と、鍵が抜けなくなる恐れがあるので鍵を刺さないようアドバイスし、作業終了。と思いきやお客さんから意外な一言。「営業車だから間違いが出るかも。鍵穴を塞ぐ蓋などは有りませんか?」
「蓋は有りませんがテープなら…」と言った所「それで構いません」との事でしたので、鍵穴をテープでしっかり封印させて頂きました。お客さんは満足そうでしたが鍵穴にピッタリついた養生テープ。青いボディに色付きの養生テープ。.............遠目で見ると中々にシュールな光景でした。
