
とある欧州車のエンジン始動出来ないとの事で出動です。
現場で点検してみるとバッテリーは上がっておらず容量は正常値、始動を試すとスターターのスイッチは入るのですがセルモーターは回りません。スイッチ作動と共にバッテリーの電圧降下が始まるのでセルモーターまでは正常に電流は流れている様ですね。
こうなるとエンジンの回転負荷が何らかの原因でセルモーターの回転力より大きくなっているか、そもそもセルモーター自体の故障なのか…お客さんへ状況をお伝えすると、救援要請前に自分で試していたらボンネットから煙が出てきたんだとか。
セルモーターはクルマの電装品の中で一番作動電力が大きい部品、その電力が作動異常で全部熱に変わるとなると結構危ないんですよね。ともあれ煙が出た時点で始動を一旦諦めてくれたのは何よりでした。
