
トヨタ・プリウスPHVのバッテリージャンプのご依頼がありました。2ヶ月以上乗車されておらずバッテリーが上がったそうです。
到着し補機バッテリーの電圧をチェックすると、ほぼ完全放電でした。「プリウスならば2か月くらい乗らなくても大丈夫」と思われていたそうです。
一般的にプリウスはバッテリー上がりを起こさないと思っている方が多いですが、実は普通のガソリン車のように始動用のバッテリーが別にあるので、乗車しなくなると当然ながらバッテリー上がりを起こします。
一般の方がプリウスに抱くイメージ=大きなバッテリーを搭載しているというのは、駆動用のバッテリーのほうになります。こちらはメインスイッチが入らないと通電しないので放電しにくいのですが、補機バッテリーのほうはスタンバイ状態やメモリ維持のために、日々少しずつ放電していっております。2ヶ月以上乗らないと始動出来なくなるかもしれません。
プリウスにサージ対策しながら慎重にバッテリージャンプすると、エンジンは問題なく始動出来ました。「しばらく点検していないので、このままディーラーへ向かいます」と笑顔で話されるお客様と、元気よく走り出すプリウスを見ているとようやく自粛が解かれていくような雰囲気を感じました。
