
ホンダ・ジョルノの鍵を、メットインスペースに閉じこんでしまった、とのことで開錠依頼が入りました。出発連絡の為にお客様へ電話すると、本当に開けられるのか?とにかく出来るだけ早く来てくれないか、との事で急いで現場へ向かいました。
現場到着後に気になったのはお客様の雰囲気です。作業前に必要な確認事項の説明をしても一切返事がなく不安が募りました。
「かなり不機嫌そう・・」と思いつつ開錠作業に取り掛かります。メインキーをピッキングしてから数分後、無事にシートが開いて鍵が取り出せると、お客様の表情は急に穏やかに変わり、理由を話し始めてくださいました。
じつは助人は二番手の手配だったそうで、最初の業者さんの到着に長く待たされた上、ボディの一部をバラすための工具を取りに行かなければならない事になり、結局断念してここで2時間以上も費やしてしまっていたのでした。
終始不安とプレッシャーでどうなることかと思ったのですが、「本当は閉じこんじゃった自分が悪いんだけどね」と最後は笑って話される、とても感じのいいお客様でした。
