
エルフのバッテリー上がり(24V)です。現場のお客様は聴覚障害とのことで、筆談でコミュニケーションを取りました。
初期電圧を測ると17V、ブースターをつなぐとハザードが点灯したので、そのまま始動した後に「バッテリー上がりの原因はハザード消し忘れ」と書くと、お客様は首を横に振りました。お客様のジェスチャーを読み解いていくと・・
お客様・・パワーゲートを操作中に動かなくなったA隊長・・バッテリーが弱っていたんだろうと思いますお客様・・エンジンかかっていたA隊長・・エンジン始動中だったんですか?お客様・・そう
という流れで発生電圧を調べても28V前後で適正値なわけです。困ったなーと思っていたら肩をポンポンと叩かれて、お客様・・それよりもMT車だからエンストが心配A隊長・・自力始動出来るまでこの場所で充電しましょうお客様・・それは助かる
とのことで5分ほど充電すると自力始動出来るようになって、とりあえずは現場復旧出来ました。
当初は「バッテリーを新品交換して下さい」程度で終わるかなと思ってましたが、まさかこんなに複雑な展開になるとは思ってもみませんでした。でもお客様のジェスチャーを読み解いた瞬間や、隊長の書き殴った言葉が伝わった瞬間の喜びというのは、何とも言えない格別な感じがしました。
