
ロードサービスの仕事をしているとどんな車の依頼も当たり前にある事でしょう。ですが、ランボルギーニ・ディアブロのバッテリージャンプの依頼と聞いて尻込みをしてしまいました。この場合の「尻込み」とはビビりながらも喜んで出動すると言う意味です。
と言いますのも、ディアブロは1970年代にそのスタイルと動力性能で世界中を驚かせた、カウンタックがベースに造られた準ヒストリックカーなのです。作業的にどんな車でも変わらないと言っても過言ではありませんが、旧車は1発でエンジンを目覚めさせ、グズらせて失敗しないのが最大のコツとなります。
到着しバッテリーを見ると2ヶ月未乗車との事で7.58Vでした。緊張しながら高圧縮シリンダーV型12気筒エンジンをバッテリージャンプ。キュイーン、キュルキュル、ヴォヴォ、ブオオオン!!ブロロロ・・・始動成功。これです。一般車で聞けない世界一聞きたいエンジン音。実にいいです。
何故か夏休みの時期はスーパーカーが出没しやすいので、私にとってヒマワリやセミと同様にスーパーカーは夏の風物詩と思っています。8月末になり夏の終わりが感じられ、ちょっと寂しい気分です。
