
適当に投げたボールがたまたまストライクに入ることと、狙ってストライクが投げられることでは雲泥の差があります。
でも多くの人がストライクに入った感覚だけで満足しやすいので、結果さえ良ければOKというか、それが偶然なのかそうでないのかは深く考えない感じになりやすいです。
ピッキング開錠作業ではこれが命取りになるというか、練習の中の偶然をとことん省くことで開錠率がグンと高まるんですが、簡単には省くことが出来ないわけです。偶然という産物が。
たとえ偶然でも鍵穴が回ると脳内では「やったー!鍵穴が回った!」という達成感で埋め尽くされて、さらに深掘りする気力を吹き飛ばしてしまうので・・
「いや、今のは偶然だな」とか「ん?よく分からんうちに回ってしまったぞ」と思える人しか、その先のステージへ進むことが出来ないようになっています。
