
年に一度の蓄膿炎のはずが、なんと今年は二度目がやってきました。悪いことに、今回はいつもよりさらに長引いています。
蓄濃炎とは、鼻の奥に膿が溜まり続け、鼻をかんでもかんでも追いつかない状態のことです。
鼻呼吸はできず、匂いや味を感じることもできませんし、常に頭がボーっとし(それはいつもかもしれませんが)、もともと呼吸が浅い私にとってはとてもつらい日々です。それが、長ければ1週間ほど続きます。
しかし、子供の頃からこの症状と付き合ってきた私は知っています。蓄脳炎が治る瞬間の感動を。
「そのとき」が来ると、嘘のようにスーっと鼻が通り、 脳は匂いを、食事は味を、世界は色を取り戻します。それは、まさに筆舌に尽くしがたい感動なのです。罪と罰からの解放。生きていいという許し。駆け抜ける喜び。
そう!蓄濃炎が治るたび、新しい世界が始まるのです!
・・などと、少しでも気休めになることを考えながら、黙って快復に努めることにいたします。
